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四国八十八ヶ所の納経軸 掛軸表装依頼 | 姫路市
姫路市
古くから城下町として栄えた 姫路市 は今も播州地域の中核としてその役割を果たしています。世界遺産である姫路城の大改修も終え、観光客も多く訪れる人気のエリア。
今回はそんな 姫路市 から四国八十八ヶ所の納経軸の掛軸表装依頼。早速お伺いさせていただきました。
姫路市 は平成の大合併もあり、かなりの広域のエリアとなりましたが今回は南の沿岸部にお住いの方でした。沿岸部は灘のけんか祭りに代表されるように祭りが盛んな地域。特に秋は大変な賑わいで有名です。
お客様にお祭りの話をお伺いすると止まらなくなってしまいました(笑)
姫路の方の祭り愛の深さを垣間見た気がしました。
今回お預かりしたまくりはこちらです。浄土真宗の方が多い地域ですがお客様は真言宗の方でした。
ちょっと写真の撮り方が悪く、全体的に赤~黄色っぽく見えますが実物は綺麗なまくりです。
今回は弊社の仏表装パターンのNO.19 『麗雅』にて掛軸表装させていただきました。
重厚みのある落ち着いた金が特徴的なこの裂地をお客様も大変気に入ってくださり、当初の予算より少し上になったそうですがこちらの裂地にして良かったと喜んでいただけました。
ご依頼下さり本当にありがとうございました。
弊社は遠方のお客様の元でも出張対応を承っております。四国八十八ヶ所などの掛軸についてのご相談は是非弊社までご連絡ください。
四国八十八ヶ所の納経軸掛軸表装についてより詳しく以下の動画で紹介しておりますので宜しかったらご覧ください。