西国三十三ヶ所や四国八十八ヶ所などの霊場を回られる方は朱印帳（ 納経帳 ）にご朱印をいただいて集められる方が多いです。

 

 

↑
このようなものですね。

 

せっかく回って集めたものなので何か作品に残されたいという要望が弊社の方にもよく寄せられます。

 

加東市 のお客様より

今回は西国三十三ヶ所を回られたお客様から枕屏風仕立にして欲しいというご要望を受けました。

実は随分と前に巡ったらしいのですが、そのままで置いておいたので何か形にしておいた方が良いと思い今回の依頼にいたったそうです。

 

西国三十三ヶ所は最後の谷汲山の印が３つあり、番外も複数あるのでお客様とどの朱印を使い、どれを使わないかをレイアウトや仕上がりサイズを含めて打ち合わせをして作業に入りました。

 

仕上がった納経帳・朱印帳屏風がこちらです。

帳面でしまっておくだけよりも、やはりこうして作品の形に仕上げると迫力がありますね。

 

お客様にお届けしたら大変喜んでいただけました。

「わざわざ遠方の家にまで配達してくださってありがとうございます。長年気になっていたものがしっかりと仕上がって何よりです。」

と感謝の言葉もいただけて嬉しい限りです。

 

朱印帳・ 納経帳 の屏風仕立の相談は是非弊社まで♪