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ドイツ人日本画家から別注の短冊掛の製作依頼
短冊を飾るための掛軸を「短冊掛」と呼び、台紙に糸が取り付けられている為、その糸に短冊を挟み込む事で固定して飾る事が出来ます。特徴としては短冊を取り換える事で一つの台紙で複数の短冊を楽しむ事が出来ます。
弊社では別注の短冊掛の製作を承っており、以前その事を記事でご紹介してから世界各国から製作ご依頼が後を絶ちません。
今回はそんな別注短冊掛の制作依頼をドイツのお客様から頂いたお話をご紹介いたします。
こちらのお客様はご自身で短冊や色紙に日本画を描き、それを短冊掛や色紙掛と一緒に販売されています。
最初は既製品の短冊掛や色紙掛でも満足出来ていたのですが、徐々にご自身の作品のイメージにもっとフィットした物が欲しくなり別注製作が出来る会社を探されていた中、弊社を見つけられたそうです。
本当は2020年の4月に日本に来る予定があったので実際に弊社に来店して色々と打ち合わせをする予定だったのですがコロナの影響でキャンセルとなり、オンラインでの製作依頼となりました。
こちらが今回制作した短冊掛一式です。なんと合計36本もの発注…(゚o゚;; こうやって並べてみると壮観ですね(笑)
様々なデザインで制作いたしました。お客様の作品を引き立ててくれれば嬉しく思います。
早速お客様にお送りさせていただくと自身のInstagramで作品と共に紹介してくれていました。
喜んでいただけているようで嬉しいです^_^
弊社では今回のように既製品の短冊掛の販売以外にも別注の短冊掛の製作も承っております。
御用命ございましたら遠慮なしにご相談下さい。