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真言宗十八本山集印軸 -納経軸のご販売から表装まで-
霊場(れいじょう)とは神仏の霊験あらたかな場所の意で、神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地など、神聖視される場所をいう。古くから信仰の対象になっており、現在でもお遍路や修験者などの往来の多いところがある。
霊場を巡って納経軸に印を押してもらい、集印軸に表装するお客様が多く弊社にも年間相当数の掛軸依頼がございます。
西国三十三ヶ所や四国八十八ヶ所などの有名どころも多いですが、たまに珍しい霊場の集印軸もございます。
今回は「真言宗十八本山」の集印軸。
真言宗十八本山(しんごんしゅうじゅうはちほんざん)は、真言宗各派の大本山である18の寺のこと。
各山の連絡・調整などのためのものだが、最近では人気の巡礼コースとしても取り上げられている。
wikipediaより抜粋
詳しくはこちらをどうぞ。
お客様からお預かりした時は「どこ??」と思いましたが真言宗の各本山のお寺を集めた納経軸なんですね。
真言宗は高野山派が有名ですが実は多くの宗派に分かれています。神戸では須磨寺派が有名ですね。
弊社から近いのもありますが馴染みの多いお寺です。
表装をするのは特に「この霊場だからこう」というのはなく、通常の霊場集印軸の表装パターンと同じです。
今回はNO2の金茶半箔にて掛軸表装仕立を承りました。
色々な霊場集印軸があって面白いですね。
集印軸の表装でお困りの際は是非お問い合わせください。
真言十八本山 納経軸 台紙 販売
お客様からのお問い合わせの中でこの「真言十八本山の納経軸の台紙はありませんか?」というお声が複数有り、弊社のほうでこの度2種類製作させていただきました。
弘法大師が座っているAタイプと立像のBタイプです。両方とも価格は16,500円(税込)+送料になります。
購入は画像下のリンクからお進みください。
真言十八本山 納経軸 台紙 Aタイプ
真言十八本山 納経軸 台紙 Bタイプ
真言宗十八本山 納経額台紙製作のご依頼