ニュース/ブログ
清水寺裂地で 西国三十三ヶ所 納経軸 を 縦額 に | 大阪
京都を代表する古刹・清水寺は北法相宗の大本山であり、観光地としても人気であり毎年多くの人が訪れます。
現貫主である森清範は毎年年末に行われる「今年の漢字」の揮毫で有名です。
また清水寺は西国三十三ヶ所のひとつでもあり、巡礼を行う人達にとっても特別な場所になります。
大阪 よりご来店
今回の表装依頼はそんな清水寺貫主・森清範が揮毫した西国三十三ヶ所の集印のまくりです。
普通は中に観音の絵や刺繍などがあったりする事が多いのですが今回のまくりは大変珍しいです。
今回表装を依頼されるお客様のご自宅には床の間がない為、 縦額 にして飾ろうかと検討され弊社にご相談に来られました。(HPをご覧になられなんと 大阪 から。ありがとうございます。)
せっかく清水寺貫主の森清範の揮毫したまくりなので、特別に弊社オリジナルである清水寺風景が織り込まれた裂地での額装をお客様にご提案させていただいた所、気に入っていただき清水寺裂地額装をする事となりました。
西国三十三ヶ所 を 清水寺の風景が織り込まれた特殊裂地にて 縦 額装
今回はさらに豪華にクモ入りの落とし額で仕立てました。
清水寺の紋様がとても綺麗で映えますね。
クモ入り落とし額についてはこちら
お客様にも大変気に入っていただけました。
しっかりとした太い棹の額なのでご自宅で飾られた時、重厚みのある素晴らしい雰囲気に変化するのを想像すると楽しみです。
提案・製作した我々としても嬉しい限りです。
納経軸のまくりの縦額、清水寺裂地での額装は是非弊社までご相談下さい。
額装の仕立てに関してより詳しく以下の動画で解説しておりますので宜しかったらご覧ください。
和額の種類についてはこちらの動画で解説しておりますのでよろしかったらご覧ください。