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清水寺貫主・ 森清範 「白鶴舞老松」の欄間額 販売 | 丹波市
達筆で知られる京都・清水寺貫首の 森清範 氏。毎年12月に一年の世相を表す『今年の漢字』を揮毫する事でも有名です。
美術品の業界でも 森清範 氏の作品は変わらない人気があります。
氏、曰く
「同じ文字を揮毫される時でもその時の自分の心持ちや思いにより作品の仕上がりに微妙な変化が生まれる。」
というお話もとても興味深いです。
丹波市
今回はそんな森清範 氏の揮毫された作品をご購入していただいたお客様のご紹介です。
ご購入いただきましたのは兵庫県の 丹波市 にお住いのお客様。作品を見られて一目惚れしてご購入いただいたのですがそれだけの魅力が作品から溢れていたという事ですね。
ご購入いただきましたのはこちらの作品。『白鶴舞老松』(はっかくろうしょうにまう)と書かれた欄間額。
堂々とした書体に風格を感じますね。意味は下記の通り。
「白鶴老松に舞う」
「長寿の象徴である鶴が、変わる事ない緑の葉が長寿を表す松の周りを舞うように飛翔している。」という吉祥の情景を表した語。
飾られるお部屋には欄間がなかったのですがそれでも飾りたいという事で何とか取り付けてまいりました。弊社は欄間額の取付も行っております。
こちらがご購入いただきましたお客様。ご自身でも様々な作品を制作される芸術家なので、作品を見られる目が肥えておられます。
ご購入いただきまことにありがとうございました。
弊社は掛軸以外にも欄間額、日本画、油絵などの洋画などの取り扱いもしております。美術品のご用命は是非弊社までよろしくお願いいたします。
欄間額の取付、飾り方に関しては下の動画をご参照ください。