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透かし金軸
仏画や頂相、題目、墨蹟など仏教に関する礼拝用の書画の表装には通常仏表装が用いられます。
仏表装には金軸(かなじく)呼ばれる種類の軸先が一般的に使用されます。
弊社の仏表装のパターンでも標準はこの金軸を使うのですが、オプションで「透かし金軸」という特殊な軸先に変更する事が可能です。
透かし金軸の名前は通常の金軸に彫り細工を施し、彫った部分の内側が透けて見える事に由来します。
その金軸の中に水晶代用を入れる事でより高級感あふれる軸先となります。
弊社の仏表装ではNO12〜NO18 (本金蓮華~皇輝)までのパターンが標準で透かし金軸仕様となっております。(もちろん他の仏表装パターンでもオプションで変える事が可能です。)
弊社の仏表装のパターンは下記リンクをご参照ください。
掛軸の歴史について知りたい方はこちらの動画をどうぞ