天寿国繍帳 まとめ

 

天寿国繍帳は、飛鳥時代の7世紀に作られた日本最古の刺繍遺品で、奈良県斑鳩町の中宮寺が所蔵しています。

聖徳太子の死を悼んで、妃の橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)によって作られたこの工芸品は、「聖徳太子が往生した天寿国のありさまを刺繍で表した帳」という意味を持ちます。

天寿国繍帳は、阿弥陀如来の住む西方極楽浄土を指すものと考証されています。

制作当初は縦2メートル、横4メートルの帳2枚を横につなげたものであったとされますが、現存するのは断片のみで、縦88.8センチメートル、横82.7センチメートルの額装仕立てです​。

繍帳の中には四字ずつの銘文が刺繡されており、当初の繍帳には、400文字が刺繡されていたと推定されています。

銘文には以下の内容が含まれています。

  • ・聖徳太子の母と聖徳太子が亡くなった事
  • ・太子の生前の言から天寿国に往生しているであろう事
  • ・太子の妃の橘大郎女がせめてその国様子を目に見える形にしたいと願って作らせた事

 

天寿国繍帳は日本の古代仏教美術において果たす重要な役割を果たしています。

 

CEO Message

あなたと掛軸との懸け橋になりたい


掛軸は主人が来客に対して季節や行事などに応じて最も相応しいものを飾り、おもてなしをする為の道具です。ゲストは飾られている掛軸を見て主人のおもてなしの気持ちを察して心を動かす。決して直接的な言葉や趣向ではなく、日本人らしく静かにさりげなく相手に対しておもてなしのメッセージをおくり、心をかよわせる日本の伝統文化です。

その場に最もふさわしい芸術品を飾り、凛とした空間をつくりあげる事に美を見出す・・・この独特な文化は世界でも日本だけです。

日本人が誇るべき美意識が詰まった掛軸の文化をこれからも後世に伝えていきたいと我々は考えています。



代表取締役社長
野村 辰二

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会社概要

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商号
株式会社野村美術
代表取締役
野村辰二
本社
〒655-0021
兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
TEL
078-709-6688
FAX
078-705-0172
創業
1973年
設立
1992年
資本金
1,000万円

事業内容

  • 掛軸製造全国卸販売
  • 日本画・洋画・各種額縁の全国販売
  • 掛軸表装・額装の全国対応
  • 芸術家の育成と、それに伴うマネージメント
  • 宣伝広告業務
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