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有馬頼底 / 六字名号: 南無阿弥陀仏 - なむあみだぶつ
- 商品ID
- 0200
- 商品名
- 有馬頼底
- 作家紹介
1933-
臨済宗相国寺派管長
相国寺・金閣寺・銀閣寺 兼任住職東京都東京市出身の禅僧、住職。久留米藩主有馬家(赤松氏流)の子孫にあたる人物であり、父は有馬頼寧の従兄弟にあたる分家「有馬正頼」男爵、母は旧沼津藩主水野家当主水野忠亮子爵の娘。1955年に京都臨済宗相国寺僧堂に入門し、大津櫪堂老師に師事。1968年に相国寺塔頭大光明寺の住職に就任。 1988年に京都仏教会理事長、1995年に臨済宗相国寺派七代管長(相国寺一三二世)に就任。相国寺、金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の住職も兼任している。
- サイズ
- 645mm x 1980mm
- 軸先
- 透金軸
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 無
- 商品紹介
有馬頼底は臨済宗相国寺派管長であり、金閣寺、銀閣寺の住職も兼ねる日本を代表する禅僧。また、千利休の直弟子であった有馬則頼の子孫ということもあり、茶の湯にも造詣が深く、茶道会でも広く知られている。承天閣美術館の館長も務め美術品に対する見識も深い。
本作品は有馬頼底直筆の六字名号 「南無阿弥陀仏」である。肩の力の抜けた流れるような伸びのある筆致が印象的であり、広がりを持った世界が生み出されている。墨のかすれによる濃淡の妙も楽しむことが出来、仏事用の道具物としての掛軸だけではなくひとつの芸術作品としても飾って頂きたい逸品である。