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中川幸彦 / 瀑聲 - ばくせい
- 商品ID
- 0181
- 商品名
- 中川幸彦
- 作家紹介
1946
神奈川県横浜市に生まれる1970
東京藝術大学日本画科 卒業1971
同大学院美術研究科 修了1982
「清楚な女性美」をテーマに毎年個展開催1984・1985
現代の裸婦展(日動画廊)入選1986-1991
現代の裸婦展(日動画廊)招待出展1992
池袋三越開店35周年記念招待出展1993
日本画小品展「百味百彩」以降、個展主義で作品を発表1994
日本画大賞展 招待1995
日本棋院発行「棋道」表紙画担当1998
近鉄本店にて個展1999
近鉄四日市店にて個展2000
近鉄阿倍野店にて個展- サイズ
- 725mm x 1550m
- 軸先
- 陶器
- 作品の素材
- 麻紙
- 在庫
- 無
- 商品紹介
中川幸彦は現代日本画壇をリードする人気の画家である。
やわらかな筆致と淡い色彩で描き出される作品は大変人気が高くファンが多い。
元々は美人画を中心に描いていたが、近年では風景画や花鳥画などにも果敢に挑戦し、自身の表現の幅を広げている。
本作品は中川幸彦の彩色の瀑布図であるが、瀧の白と岩場の黒をメインに描かれる事が多い中川幸彦の瀧作品の中では珍しい。
緑の色を画面に入れる事により瀧の白さが際立ち、画面全体により瑞々しさを感じる事が出来る。
近景に描かれている岩肌の質感も見事に表現されているのはさすがである。
瀧の流れる音が聞こえてきそうな臨場感を感じさせる逸品である。