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小林太玄 / 六字名号: 南無阿弥陀仏 - なむあみだぶつ
- 商品ID
- 0196
- 商品名
- こばやしたいげん
- 作家紹介
臨済宗大徳寺派大本山
龍宝山大徳寺塔頭
黄梅院二十世住職昭和13年
奉天に生まれる昭和36年
花園大学卒業
相国僧堂に掛塔
大津暦堂に参禅昭和50年
京都大徳寺塔頭黄梅院住職に就任- サイズ
- 605mm x 2000mm
- 軸先
- 金軸
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
「南無」はナモー(namo)の音写語で「礼拝、おじぎ、あいさつ」を意味するナマス(namas)の連声による変化形。「礼拝」から転じて帰依(śaraṇagamana)を表明する意味に用いられ、「わたくしは帰依します(信仰します)」と解釈される。「阿弥陀」は、その二つの仏名である「アミターバ(無量の光明, amitābha)」と「アミターユス(無量の寿命, amitāyus)」に共通するアミタ(無量、amita-)のみを音写したもの。すなわち「南無阿弥陀仏」とは「わたくしは(はかりしれない光明、はかりしれない寿命の)阿弥陀仏に帰依いたします」という意味となる。他の表記として、南無阿弥陀佛、南無阿彌陀佛、南无阿弥陀佛などがある。浄土宗、浄土真宗などでは、南無阿弥陀仏 を唱えることによって阿弥陀仏の浄土に救済されるとする。
本作品は臨済宗 大徳寺塔頭(たっちゅう) 黄梅院(おうばいいん)の住職である小林太玄によって揮毫された南無阿弥陀佛。肉感強く勢いがあり、生命力に溢れた筆致からは御仏の無限の仏徳がそこはかとなく漂う。