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小林太玄 / 本来無一物 - ほんらいむいちもつ
- 商品ID
- 0189
- 商品名
- 小林太玄
- 作家紹介
臨済宗大徳寺派大本山
龍宝山大徳寺塔頭
黄梅院二十世住職昭和13年
奉天に生まれる昭和36年
花園大学卒業
相国僧堂に掛塔
大津暦堂に参禅昭和50年
京都大徳寺塔頭黄梅院住職に就任- サイズ
- 360mm x 1810mm
- 軸先
- 黒塗
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 無
- 商品紹介
「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」は数ある禅語の中でも最も有名が言葉のひとつであり、禅の悟りの境地を端的に表している言葉として考えられている。人間は生まれてくる時も、また死ぬ時も一切何も持たない、本来は完全なる「空」であり、執着すべきものは何もないという意味である。事物の真理に到達する為に概念に頼らない事こそ悟りの原則であるという考えである。
本作品は小林太玄の墨蹟作品「本来無一物」である。何物にもとらわれずに一気に書き下ろされた本作品はまさに悟りの境地を表現しているようである。