ニュース/ブログ
森清範 / 絆 - きずな
- 商品ID
- 0194
- 商品名
- 森清範
- 作家紹介
1940-
北法相宗管長 清水寺貫主
京都生 師: 大西良慶
花園大学卒
「今年の漢字」を揮毫- サイズ
- 720mm x 1450mm
- 軸先
- 塗
- 作品の素材
- 麻紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
今年の漢字(ことしのかんじ)は、漢字一字を選びその年の世相を表す字であるとして決定、公表する日本漢字能力検定協会のキャンペーンである。1995年に開始し、毎年12月に発表している。発表時には、清水寺の奥の院舞台にて、日本漢字能力検定協会の理事も務めていた貫主の森清範により巨大な和紙に漢字一字が揮毫される。様々なメディアにもその様子が報道される事から日本で一番著名な書道家といっても過言ではなく、森清範の墨蹟作品は非常に人気が高い事で知られる。
本作品は格調ある筆致で揮毫された「絆」の漢字作品である。「絆」の文字は2011年の「今年の漢字」に選ばれた漢字であり、東日本大震災に代表される大規模な災害の経験から家族や仲間など身近でかけがえのない人との「絆」をあらためて感じる事が多かったのが主な選考の理由である。「今年の漢字」シリーズの中でも特に人気が高く、森清範 の揮毫する墨蹟作品の中でも非常に人気が高い漢字である。肉厚な線と伸びやかな筆致が格調高さを感じさせる逸品である。