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川人勝延 / 童(松竹梅鶴亀) - わらべ: しょうちくばいつるかめ
- 商品ID
- 0129
- 商品名
- 川人勝延
- 作家紹介
1922-
日展会員 和歌山出身
師: 佐藤太清
日春展入、日展入、日春展日春賞
日展特選、全関西展招待出品
日展審査員
「静かなる日本を描く 川人勝延日本画展」開催- サイズ
- 725mm x 1480mm
- 軸先
- 紫檀面金
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
川人勝延はよく童を描くが、どの作品にも人情味があって心温まるものがある。本作品では長寿の象徴と考えられる鶴亀に童がお酒を振舞っているというお酒好きの川人勝延ならではの作品である。楽しそうな宴の声が聞こえてきそうである。書も長寿を願う内容であり、松竹梅の描写も作品にめでたさを加えている。松竹梅はさりげなく描かれているが、素早い筆致と最小限の筆数で描きあげており、川人勝延の高い画力をうかがい知る事が出来る。