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山崎啓次 / 凌霄花 - のうぜんかずら
- 商品ID
- 0100
- 商品名
- 山崎啓次
- 作家紹介
1937-
大阪生
日展会員
師:佐藤太清
京美大卒 日展審5 会員賞
特選2 無依2 日春賞2
奨励賞 外務省買上3 個展- サイズ
- 714mm x 1950mm
- 軸先
- 水晶代用
- 作品の素材
- 麻紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
凌霄花は夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつける、つる性の落葉樹である。
本作品で背景の表現に使われているマーブリングの模様は同じ紋様を作り出すことが不可能な唯一無二の模様である。本作品では凌霄花に気品ある温かなオーラを加えており、まさに偶然が生み出した傑作と言ってよい。表装裂地もマーブリング紋様に合わせており、画面に広がりを与えているのが面白い。
墨流し(マーブリング)
墨を水面に流した上に松脂を滴して、墨を水面に散らしこれを紙に写し取る技法で、同様の効果が水彩絵具でも得られる。