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井元荻浦 / 俳画(菊酒) - はいが(きくざけ)
- 商品ID
- 0103
- 商品名
- 井元荻浦
- 作家紹介
1909-
大分生
師: 堂本印象
旧南画院入 太子奉賛展
選奨ベルリン展 パリ二人展
京絵専 京都住- サイズ
- 601mm x 1210mm
- 軸先
- 黒塗
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
菊酒とは重陽の節句(旧暦の九月九日)いわゆる「菊の節句」に飲む菊の花を浸した日本酒の事である。昔は邪気を払い長寿を願って、菊の花冠を浮かべた酒を酌み交わして祝っていた。それゆえ菊酒は秋の季語である。
井元荻浦は1909年に大分県で生まれ堂本印象の元で京都市立絵画専門学校で絵を学んだ。井元荻浦は山水画も描くがこのようなシンプルな絵の方が得意である。洒落っ気のある作風は人気が高い。