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中谷金鵄 / 牡丹 - ぼたん
- 商品ID
- 0096
- 商品名
- 中谷金鵄
- 作家紹介
1907-
日本画家- サイズ
- 504mm x 1910mm
- 軸先
- 象牙代用
- 作品の素材
- 絹本
- 在庫
- 有
- 商品紹介
日本の牡丹は「百花の王」と考えられ、富、幸運、名誉を含む象徴的な意味を持っている。掛軸の世界では牡丹の掛軸を飾ることは客人に対する最高のおもてなしと考えられ、初夏以外の季節でもしばしば飾られる事が多い。
中谷金鵄は花鳥も風景も描く実力派作家である。本作品は妖艶な紫の牡丹が中谷金鵄によって描かれている。百花の王を意識しているかのように堂々とした雰囲気で描かれている雀がとても興味深く、どこか心温まる作品である。