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川人勝延 / 冬光雪 - とうこうせつ
- 商品ID
- 0119
- 商品名
- 川人勝延
- 作家紹介
1922-
日展会員 和歌山出身
師: 佐藤太清
日春展入、日展入、日春展日春賞
日展特選、全関西展招待出品
日展審査員
「静かなる日本を描く 川人勝延日本画展」開催- サイズ
- 605mm x 1925mm
- 軸先
- 陶器
- 作品の素材
- 和紙
- 在庫
- 有
- 商品紹介
本作品では、木に積もった雪は余白で表現されている。この表現技法は江戸時代の画家・円山応挙の雪松図屏風などで見られるものであり、古来よりのこの技法は想像以上に難しく徐々に使いこなせる画家が少なくなってきているのは悲しいことである。二羽の白鷺が描かれているが、鋭い眼つきが獰猛さを表現している。羽にうっすらと墨を用いているが、雪の白さと羽の白さを使い分けているのがとても興味深い。