三宅和光 / 紫陽花 - みやけわこう

商品ID
0204
商品名
三宅和光
作家紹介

 

昭和19年 岐阜生まれ。画家であった父のもとで幼い頃から絵筆をとる。全国的に有名な岐阜の大家・小島紫光に師事し、本格的な創作活動を始める。花鳥、山水、人物といずれの分野においても卓越した才能を発揮し、高い評価を受けている。元墨人会会員。現在は東洋美術会に所属し、日本画壇の第一線で活躍している。

サイズ
600mm x 1920mm
軸先
紫檀
作品の素材
和紙
在庫
商品紹介

紫陽花は梅雨の時期に白、青、紫、赤など色とりどりの美しい花を咲かせる人気の花木。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。

本作品では右下から画面中央方向に向かって斜めに伸びる紫陽花が描かれている。葉の表現には墨に多量の水分を含ませ たらしこみで描く事により葉が雨に濡れているような質感を表現している。まるで紫陽花の下に描かれている小鳥が紫陽花で雨宿りをしているかのような想像を楽しむ事が出来る。雨を一切描写せずに雨を感じさせる三宅和光の卓越した描写力が光る逸品である。手毬紫陽花と額紫陽花の2種類の紫陽花を画面上下に描き分けているのも面白い。

三宅和光 / 紫陽花 - みやけわこうへ問い合わせ

    お名前必須

    地域必須

    メールアドレス必須

    お問い合わせ必須

    添付ファイル
    ※各ファイルは3MBまで




     

    確認ページはございません。内容をご確認の上チェックを入れてください。

     

    自動返信メールが届かない場合はメールアドレスが間違っている可能性がございます。
    ご確認の上、もう一度ご入力ください。

    CEO Message

    あなたと掛軸との懸け橋になりたい


    掛軸は主人が来客に対して季節や行事などに応じて最も相応しいものを飾り、おもてなしをする為の道具です。ゲストは飾られている掛軸を見て主人のおもてなしの気持ちを察して心を動かす。決して直接的な言葉や趣向ではなく、日本人らしく静かにさりげなく相手に対しておもてなしのメッセージをおくり、心をかよわせる日本の伝統文化です。

    その場に最もふさわしい芸術品を飾り、凛とした空間をつくりあげる事に美を見出す・・・この独特な文化は世界でも日本だけです。

    日本人が誇るべき美意識が詰まった掛軸の文化をこれからも後世に伝えていきたいと我々は考えています。



    代表取締役社長
    野村 辰二

    (ESC もしくは閉じるボタンで閉じます)
    会社概要

    会社概要

    商号
    株式会社野村美術
    代表取締役
    野村辰二
    本社
    〒655-0021
    兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
    TEL
    078-709-6688
    FAX
    078-705-0172
    創業
    1973年
    設立
    1992年
    資本金
    1,000万円

    事業内容

    • 掛軸製造全国卸販売
    • 日本画・洋画・各種額縁の全国販売
    • 掛軸表装・額装の全国対応
    • 芸術家の育成と、それに伴うマネージメント
    • 宣伝広告業務
    syaoku.jpg(120220 byte)
    (ESC もしくは閉じるボタンで閉じます)