渋い

渋い

「渋い」 (形容詞)、「渋み」 (名詞)、「渋さ」 (名詞)は簡潔で微妙で控えめな美を表現するための日本語である。室町時代の「渋し」が起源であり、未熟な柿のようなすっぱい、あるいは苦い味の事を元来は意味していた。

「渋い」は今でもその言葉通りの意味を持ち、「甘い」の反対語として使われている。他の日本の美意識を表す語、「粋」や「侘び寂び」のように、「渋い」も芸術や流行のみでなく様々な場面で使われている。「渋さ」は以下のような重要な特質を含んでいる。

■渋いものは全体的に簡素だが、単純性と複雑性のバランスをとる微妙な部分、例えば質感のようなものを含んでいる。

 

■この単純性と複雑性のバランスにより、人々は渋いものに飽きるのではなく、長年をかけて熟成する美的価値を生み出す渋いものの新しい魅力や豊富な美を常に見出す。

 

■「渋さ」は「侘び」や「寂び」と混同すべきではない。多くの侘び寂びのものは渋いが、決してすべての渋いものが侘び寂びというわけではない。渋いものは必ずしも不完全であったり不均整である必要はないのである。(もちろんそういう性質を含む場合もあるのだが…)

 

■「渋さ」は「優雅さ」と「荒々しさ」、もしくは「明らかな」と「控えめな」というような対称的な美的概念の間にある微妙な価値観なのである。

日本の美意識: 各要素

CEO Message

あなたと掛軸との懸け橋になりたい


掛軸は主人が来客に対して季節や行事などに応じて最も相応しいものを飾り、おもてなしをする為の道具です。ゲストは飾られている掛軸を見て主人のおもてなしの気持ちを察して心を動かす。決して直接的な言葉や趣向ではなく、日本人らしく静かにさりげなく相手に対しておもてなしのメッセージをおくり、心をかよわせる日本の伝統文化です。

その場に最もふさわしい芸術品を飾り、凛とした空間をつくりあげる事に美を見出す・・・この独特な文化は世界でも日本だけです。

日本人が誇るべき美意識が詰まった掛軸の文化をこれからも後世に伝えていきたいと我々は考えています。



代表取締役社長
野村 辰二

(ESC もしくは閉じるボタンで閉じます)
会社概要

会社概要

商号
株式会社野村美術
代表取締役
野村辰二
本社
〒655-0021
兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
TEL
078-709-6688
FAX
078-705-0172
創業
1973年
設立
1992年
資本金
1,000万円

事業内容

  • 掛軸製造全国卸販売
  • 日本画・洋画・各種額縁の全国販売
  • 掛軸表装・額装の全国対応
  • 芸術家の育成と、それに伴うマネージメント
  • 宣伝広告業務
syaoku.jpg(120220 byte)
(ESC もしくは閉じるボタンで閉じます)