別寸の 欄間額 製作依頼 : 小林太玄 「日々是好日」

淡路 沼島 額装 表装 掛軸

日本の欄間に飾る 欄間額 ですが、古い物を修理するのはよくお仕事として承るのですが新調するのは最近では少ないです。

しかし、今回は新調・・・しかもかなり大きな別寸サイズでの製作依頼が入りました。

通常よく出る欄間額の寸法は横が4.5尺 x 縦が1.5尺くらいの物が多いです。(大体 136 cm x 45 cm)

欄間額

 

今回のリクエストは横が5.0尺幅ほしいというものでした。(約150 cm)

作者の希望は豪快な筆致で人気の臨済宗大徳寺塔頭黄梅院住職の小林太玄老師。

小林太玄

小林太玄 老師 (臨済宗大徳寺塔頭黄梅院住職)

 

書いていただく文字は「日々是好日」(にちにちこれこうじつ)。

実は以前ご紹介した記事の中で同じように小林太玄老師の日々是好日を欄間額にして欲しいという物がありました。

 

今回のお客様も平貼りではなく、クモ入りの落とし額の仕様がご希望。

しかもマットの部分は金紙が良いとの事。5尺幅で金紙の額…すごい迫力になりそうですね。

 

納期はたっぷりいただいておりましたのでゆっくりと仕上げる事が出来ました。完成した 欄間額 がこちらです。

小林太玄 欄間額 日々是好日 別寸

 

 

さすがに金紙で仕立てているので豪華ですね。字もどっしりと重みのある書体ですので全体として格調高く仕上がっています。

今回の額はクモをいれるので縦幅も通常の1.5尺よりも広めの1.7尺にしました。クモを入れる場合は上下のスペースの広さは2.5寸ずつくらいあった方が見栄えが良いです。(クモ入りでなければ2寸くらいで十分なのですが)

自分でも満足いく仕上がりとなりましたので何よりです。

この度はご注文ありがとうございました。

 

欄間額の別注などのご要望は是非弊社までご相談ください。

 

CEO Message

あなたと掛軸との懸け橋になりたい


掛軸は主人が来客に対して季節や行事などに応じて最も相応しいものを飾り、おもてなしをする為の道具です。ゲストは飾られている掛軸を見て主人のおもてなしの気持ちを察して心を動かす。決して直接的な言葉や趣向ではなく、日本人らしく静かにさりげなく相手に対しておもてなしのメッセージをおくり、心をかよわせる日本の伝統文化です。

その場に最もふさわしい芸術品を飾り、凛とした空間をつくりあげる事に美を見出す・・・この独特な文化は世界でも日本だけです。

日本人が誇るべき美意識が詰まった掛軸の文化をこれからも後世に伝えていきたいと我々は考えています。



代表取締役社長
野村 辰二

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会社概要

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商号
株式会社野村美術
代表取締役
野村辰二
本社
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兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
TEL
078-709-6688
FAX
078-705-0172
創業
1973年
設立
1992年
資本金
1,000万円

事業内容

  • 掛軸製造全国卸販売
  • 日本画・洋画・各種額縁の全国販売
  • 掛軸表装・額装の全国対応
  • 芸術家の育成と、それに伴うマネージメント
  • 宣伝広告業務
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