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西国三十三ヶ所 草創1300年御影札額装依頼 | 豊岡市
2018年は西国三十三ヶ所 草創1300年という事で西国三十三ヶ所巡りをこの時期にされる方も非常に多かったように思います。
こういった霊場の記念の年には各札所を巡ると、その時だけいただける特別な授与物があったりします。
西国三十三ヶ所草創1300年も大々的な事業で、特別な授与物として観音の札を各寺院でいただけたようです。
以前、兵庫県のたつの市にお住まいの方よりこの御影札を額装にして欲しいというご要望を頂戴した時の事を記事にいたしました。
今回も同じ御影札なのですが、前回のとは違って字像も絵像も不要との事なのでそれに対応する札の組み方、配置を考えました。
いつものことながらこの御影札関係は依頼される枚数がバラバラなんです。
その枚数に応じて配置を考えたり字像、絵像で調整したりするのが大変なのですが今回は割合悩む事ない配置でいけそうだったので助かりました^^;
3枚×13列=39枚で組む事にいたしました。完成した作品がこちらです。
特に絵像、字像が無くても不自然では無くまとまっているので何よりです。
弊社では今回のように西国三十三ヶ所の御影札の額装も承っておりますのでご要望がございましたらお気軽にご相談下さい。