真表装 (仏表装) | 霊場 集印軸など

表装例

弊社の標準在庫の仏表装裂地見本。各裂地をクリックすると軸装に使われたサンプルが見れます。

No.001: 紺半箔

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略仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


紺の牡丹柄の裂地。


No.002: 金茶半箔

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略仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


優しいベージュの色の花柄紋様

 

 

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No.003: 向鳳凰

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略仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


中国の空想上の瑞鳥である二匹の鳳凰が互いに向き合っている紋様。

 

 

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No.004: 蓮華

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略仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


泥の中に根を張りながら、泥にまみれることなく美しい花を咲かせる姿が、仏教の教えと一致するとされる蓮華柄の紋様。

 


No.005: 蓮華

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


泥の中に根を張りながら、泥にまみれることなく美しい花を咲かせる姿が、仏教の教えと一致するとされる蓮華柄の紋様。

 

 

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No.006: 鞍馬

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


蜀江紋と呼ばれる八角形と正方形を連続させた幾何学文様にアレンジを加えた紋様で落ち着いた色合いが特徴。

 

 

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No.007: 青春日

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


蜀江紋と呼ばれる八角形と正方形を連続させた幾何学文様にアレンジを加えた紋様。全体を青系の落ち着いた色でまとめてあるのが特徴。

 

 

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No.008: 赤春日

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


蜀江紋と呼ばれる八角形と正方形を連続させた幾何学文様にアレンジを加えた紋様。茶系の下地に赤系の横糸で仕上げたのが特徴。

 

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No.009: 紺雲鳳

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


中国の瑞鳥とされる鳳凰が雲の中を舞っている姿を金糸で織り上げた紋様。紺地とのコントラストが美しい。

 

 

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No.010: 醍醐

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


蜀江紋と呼ばれる八角形と正方形を連続させた幾何学文様にアレンジを加えた紋様。小柄と大柄の紋様をバランスよく組み合わせたデザインが特徴。

 

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No.011: 復元織

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


古い裂を再現する事を目的とした裂地。独特の落ち着きを持ち気品を併せ持つ。侘び寂びを感じさせる。

 

 

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No.019: 麗雅

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本仏仕立 / 金軸 / 桐箱付


大柄の唐草丸の紋様を蜀江風にアレンジした紋様。金糸の光沢を抑えた渋みが特徴的な裂地。

 

 

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No.012: 本金蓮華

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本仏仕立 / 透かし金軸  / 桐箱付


仏教の真理を表現しているとされる蓮華の柄を本金糸で仕上げた裂地。

 

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No.013: 瑞鳳

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


古来中国では雲を紋として好み、多く用いた。瑞祥の折に雲気(運気)が四方に広がるようにとの中国思想をアレンジしたデザイン。紺地とのバランスが美しい裂地。

 

 

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No.014: 翠宝

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


安楽庵金襴(あんらくあんきんらん)と呼ばれる名物裂のひとつ。菱紋繋ぎを箔で織り、龍の紋を内包した宝珠の図柄が特徴的な裂地で、現在アレンジされた数多くの紋様がある。

 

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No.015: 龍王

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


下地の緑と金糸のコントラストが絶妙な気品を織り成す人気の裂地。紋の中央には龍の紋様を金糸で表現しているのが特徴的。

 

 

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No.016: 天翔

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


紺地に卍紋(まんじもん)を繋ぎ、天翔る龍を配した格調高いデザインが特徴。卍は古くから世界各地で使用されており、アジアではインドで幸運と豊穣の守りとされ、中国では卍を「万」と発音することから「万福」の集まる吉祥紋とされている。

 

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No.017: 玄武

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


牡丹唐草紋と鳳凰紋とをアレンジし、中国の古代冠の形を模した紋様を本金糸で織り上げた格調高い裂地。下地には中国の四霊の一つである亀の紋様を用いた吉祥の意を持つ紋様。

 

 

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No.018: 皇輝

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本仏仕立透かし金軸  / 桐箱付


「 金地二重蔓牡丹唐草金襴 (かなじふたえづるぼたんからくさきんらん)」という名物裂の一つを全て本金 正絹で織り込んだもの。

明初形式の二重蔓唐草に大牡丹を置いた金襴の紋様で、地合い全面を本金糸で織り、入子菱の地紋を地に、牡丹唐草紋の輪郭を地色で現し、花や葉や蔓を平織として、視覚的に浮き出るようにしている。特に花弁や葉の輪郭線の肥痩はその視覚的効果を助長しているのが特徴的。金地金襴の場合、紋様の輪郭の部分が地色をあらわし、金糸は地紋の所では地に隠れる為に茶色味を帯び、金糸の輝きは少ないが、それに反して紋様部分では金糸は横に長くあらわれ、金糸の輝きが著しく、地紋から浮かび上がって見えるのが大変美しく古来より大変重宝されてきた。本金襴の中でも現代の最高水準の技術と材質で織られた最高級の裂地であると言える。

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CEO Message

あなたと掛軸との懸け橋になりたい


掛軸は主人が来客に対して季節や行事などに応じて最も相応しいものを飾り、おもてなしをする為の道具です。ゲストは飾られている掛軸を見て主人のおもてなしの気持ちを察して心を動かす。決して直接的な言葉や趣向ではなく、日本人らしく静かにさりげなく相手に対しておもてなしのメッセージをおくり、心をかよわせる日本の伝統文化です。

その場に最もふさわしい芸術品を飾り、凛とした空間をつくりあげる事に美を見出す・・・この独特な文化は世界でも日本だけです。

日本人が誇るべき美意識が詰まった掛軸の文化をこれからも後世に伝えていきたいと我々は考えています。



代表取締役社長
野村 辰二

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会社概要

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商号
株式会社野村美術
代表取締役
野村辰二
本社
〒655-0021
兵庫県神戸市垂水区馬場通7-23
TEL
078-709-6688
FAX
078-705-0172
創業
1973年
設立
1992年
資本金
1,000万円

事業内容

  • 掛軸製造全国卸販売
  • 日本画・洋画・各種額縁の全国販売
  • 掛軸表装・額装の全国対応
  • 芸術家の育成と、それに伴うマネージメント
  • 宣伝広告業務
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